心が楽になるヒント

  まさか2年もコロナ禍のもと、ステイホームや夜は早く帰らなきゃ飲食店も閉まってる・・・なんて一年になるとはおもわなかったですね。去年の方が緊張感もあったし「不要不急」とか「3蜜」とか「ソーシャルディスタンス」という言葉がどんどんうまれ、行政のうちだす施策の名前も、「えっ日本語で言ってほしい~意味不明やん」という感じでしたが、2021年は新型コロナウィルスのワクチン接種がなされ、東京オリ・パラも開催され、波があったとは言え新規感染者数も減ってきて、なんとなくだけれど沈んでいた気持ちが上がってきたようなそんな世の中にも思えます。もちろん、飲食店や輸出入で部品や商品そのものが入手困難だったり売買が不成立になってダメージを受けた方たちも、罹患されているご本人も隔離された家族や関係者の方たちも多くおられ、いったいいつになれば収束するのだろうかとため息の毎日、いや死活問題にさらされている人もいらっしゃることでしょう。  わたしがかつて、メンタルを病んでしまったときは、一番のきっかけは「経済的不安」でした。職場の人間関係や育児でのストレスや近所やママ友との距離感がわからなくて孤立したときよりも、断然「この先お金がもらえなくなって生活できなくなったらどうしよう」という漠然とした根拠のない不安がどんどん大きく膨らんで、現実はそんなに悲惨な状態にまだなってもいないのに妄想が勝ってしまい「リストラされるかも」「塾とかやめてもらわないとダメかも」「将来、進学させてやれないかも」「自分の老後はどうなるんだろう」・・・と不安が不安をあおり、完全に負のループに陥ってしまい、神経がおかしくなって自律神経失調症からのうつ病、食欲不振からの激やせ、不眠症になり休職に追い込まれ、不安が現実のものにどんどん近づく悪循環になってしまいました。  年の瀬せまる12月の上旬、大阪は北新地の心療内科が放火されました。昨日、被疑者とされるひとは死亡したとニュースがありました。 悲惨な事件でしたが、ニュースソースとして、「リワーク」という言葉がいっぱいニュースで取り上げられていました。まさに、自分も薬物療法や医師との診察面談だけではなく、リワークと認知療法を加え自律訓練法もならって回復したのです。いきなり自分に自信を取り戻すのはとてもキツイ。 医師やカウンセラーの方に指導していただきながら復職に向けて練習していくのです。  あの頃は自分がどうやって回復していったのか、出口の見えないトンネルの中にいて只々たたずんでいた状態だったから自分ではわかりませんでしたが、今振り返ると「がんばらない」「なりたい自分をみつける」「失敗しても次へいく」を延々と繰り返し練習していた気がします。 「焦らない」「嫌いと感じる人に自分はならない」「成功したことを喜ぶ」に置き換えてもいいかもしれません。  今日一日が終われば、新しい年が明けます。2022年はどんな年になるのでしょうね。皆さんがもし、少ししんどいなぁと感じていることがあれば、ちょっと一呼吸おいて、当たり前に新年を迎えられることに感謝して日常と変わらない暮らしをしてみてはいかがでしょうか。 ♡♡♡『あのね』♡♡♡  しんどい時は、愚痴っても泣いても休んでもいいんだよ けどじっとそのまま動かないで止まっていたら、だんだん元気な自分に戻れなくなるかもしれない 「焦らない」「比較(くら)べない」「がんばらない」けど、 「感謝する」「自分をほめる」「自分も他者も信じる」 それをちょっとずつ実践してみたらどうかな ランキングに参加中(^^♪押してね☆
被災だらけの七夕もすぎて
 各地で梅雨前線の影響で大雨による被害が多発し、依然としてコロナ禍による制限も続く七月。オリンピックは開催されても無観客のところが増えていく中、少しでも楽しいこと、うれしい気持ちを探す努力をしたいものです。
コロナ禍続く年明け
ウィルスとの闘い、温暖化抑止への警鐘、社会経済や学校生活など、様々な「常識」が変容していくであろう令和3年を、みなさんはどんな1年にしたいですか? 小さなHappyを集めて、少しでも良い年にしたいですね。
他人を変えることはできない、だから自分が変わるしかない~  そういう風に助言されたことはないでしょうか。では、具体的に自分がどう変わればいいのか、自分を変えるということは何なのか。少し考えてみましょう。
 親子、夫婦、きょうだい…。 同居していても離れて暮らしていても、互いが自我を持つ年齢に達していれば、何かしら衝突することもあります。職場の人や学校の友人、近隣の人と違って親しい関係ほど相手に向けて放つ言葉は慎重に選ばなければ、棘は大きくダメージも深くなってしまいます。大切な家族こそ傷つけたくないのについ余計な一言を言ってしまう、そういうとき、どうしたらいいのでしょう。
コロナ禍、大雨、猛暑、台風、と自然は人に対して厳しい2020年ですが、 季節が刻々と移り変わり、既に秋のくだものも売り場に並んでいます。 なかなか落ち着かないコロナ禍の中、インフルエンザの時期にも突入します。元気でいることとは?
自転車を購入しようと以前から思っていました。絶対ないと困るというものではないけれど、あったら暮らしが便利になるという想いが日に日に強くなり、家族に相談すると予想外に反対されそうに。ざわついた心を果たして軽くするには?
特定給付金交付申請が各自治体で始まりました。郵送される申請書を待たずオンライン申請を試みるも上手くいかず、行政庁窓口が混雑しオンライン申請制度そのものも上手く機能していない地域があるそうです。ネット社会で楽しく生きていける気持ちの持ち方を考えてみましょう。
ゴールデンウィークを「ステイホーム」で過ごす方法。憲法記念日の今日は、祝日について面白い発見をした自身の「小さなHappy]を綴ります。
日本国内でも緊急事態宣言が発出され、早くも4月下旬になろうとしています。「自粛」「要請」「禁止の使い方」は正しいのでしょうか。

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